スバル（富士重工業）、なにげに最近とっても好調なのですが、このあいだ話題になっていたのが
吉永社長の発言で、
「 年間販売100万台レベルがスバルに合っており、その達成後は 台数より利益率を求めたい 」とのこと
そーなんですけどね？
商売って、利益率を高めるためにいろんな付加価値をつけて売るわけで、それこそがいわゆるＧＤＰになるわけですがー
日本人ってあからさまにそう見えると嫌がるんだよね
へんな話ですが、例えば海外のファッションブランドとかだったら何の疑問も抱かずに大金だしちゃうくせに（苦笑）
スバルのような工業製品っていうか、平たく言うと
「 特別っぽく見えないフツー自動車 」
こういう中途半端なところで「 うちにしか作れない！ 」と言っても通じないんですよね～残念ながら
そこそこクルマが好きという人でも
同じ排気量で同じくらいのサイズなのに高いとなると 付加価値の見えない人にとってはやっぱり納得いかないんです
でも、スバルのお店に行ったことはないんですが、いまの好調を見ると
「 フツーの人にとってわかりにくいその【スバルならではの付加価値】をわかってもらう ということに成功しつつある」
ということかもしれませんね
・・・あとはデザイン、、もうちょっと頑張って！（汗）
