体罰動画投稿・バイトテロ、スマホによる相互監視社会到来?

浜松市の高校男子バレーボール部監督による「体罰」動画がアップロードされ問題になっています


アイスケースに入った画像あたりではまだツイッターをバカッターと呼ぶ程度で、どちらかというと自らの違法行為等を自分でアップロードする行為が目立ちましたが
この夏後半あたりから電話ボックスで花火をしているところを当事者ではない第三者が動画にとってアップロード
そして今回の体罰動画アップロード


今回の男子バレーボール監督の体罰がどの程度なのか私はその動画をみていないのでなんとも言えませんが、オッサン(管理人)的にはビンタくらいは当たり前の時代でしたし。そこまで「悪」か?とも感じます

ただ、少し前のどこかの柔道部の話でしたっけ?ビンタで鼓膜が破れたとか、、、
そこまでいくとちょっと話が違ってくるとは思ってます


それって生徒の成長を思っての行為ではありえないと思うからです
生徒のため、という気持ちの有無が問題ではないでしょうか
外から判断できないのが問題ですが・・・


っと、話が少しずれましたが
こういった事件から管理人が思っていることなのですが
これからの、スマホをはじめとするモバイル端末をみんなが持つ時代


いつだれがカメラを持って見ているかわからない
もしかしたら誰かが自分のことをカメラで撮ってるかもしれない > アップロードされるかもしれない


そんな相互監視社会が到来する(している)のではないか?ということ
今回のような行き過ぎた体罰やイタズラ行為、犯罪などの抑制に働くことになればいいなと願う反面、プライバシーを守ることなど不可能になる可能性も否定できない恐ろしさも感じます


グーグルグラスとか話題になって楽しんでいるうちはいいですが
少し考えれば、そのメガネごしに写真や動画を撮ることができるのかと思うと
「 こっち見んな! 」
ってなっちゃいませんかねぇ・・・?(苦笑)