gacchaman2013-09-04.png

8月24日に公開された映画『 ガッチャマン 』(佐藤東弥監督)ですが
公開初日+2日目の2日間での興行収入は1億1,570万円と「 ふるわない 」どころか大コケもいいところであることが数字として出た模様
制作費は宣伝広告費も含むと10億程度といわれ(発表されたのは80億とかどこかで見ましたが・・)
わたしがビックリしたところなんですが、あのガッチャマンスーツに2000万円が費やされたとか・・・呆

全国あわせて307の劇場で上映されていますから2日で1億ちょっとというのは本当に寂しい数字
しかも内容が原作のガッチャマンから大きく変えられているそうで
何故かあの話に恋愛要素が加わっているとか・・・

原作をそんな風に変えてしまうことで原作ファンの怒りを買ったことは
リピートはもちろん口コミで観客が増えるどころか、迷っていた人は行かないようになるでしょう
そうなると二次利用(DVDなど)での収益も望めるなどと言っているようですが
入る票としては「 どれだけコケたのか見てみたい 」という興味本位でお金を出す人がどれだけいるか?
というところでしょう

この映画に対しては「 剛力が出てるから見ない 」という声も出ていることから
『 数字を持っていない 』ではなく『 マイナスの数字を持っている 』ということが証明されました
これでスポンサーもいい加減気がつくことでしょう

これでもまだゴリ押しをやめないとなると、わたしたちには見えない何かが動いている?としか考えられませんよね~

映画を観に行く、テレビを着けているというのはテレビ番組・出演者への人気投票ということになりますから
わたしは積極的に嫌な芸能人や芸人などが出てきたら即チャンネルを変えたり電源を落とすようにしています
それで伝わるかどうかは分かりませんが
「 それは見たくないんだよ 」という意見を伝えることは制作側にとって悪いことではないでしょう
もちろんCMのような短時間でも積極的に消してます
「 楽しいテレビ 」「 見たくなるテレビ 」を取り戻すためにも視聴者の意見を伝えるのは大事なことだと思います