さてさて、なぜかまだ安倍首相が「 決定する 」と発言した日にもなっていない(決定が発表されていない)にも関わらず~

首相は決心した!だの何だのと消費税増税ムードを醸しだされていますね~
う~ん、まぁ決定しちゃうんだろうな~と管理人も半分アキラメムードなわけですが


どーーーうしても解せないんですよね


なんで??今なん??アホなの??とw


というのも森永卓郎氏の主張するのは来年4月(増税)以降は実質的には2%超の 賃下げになるという計算なのだそうです
これじゃあ景気の回復なんてちょっと期待しにくい、というか 無理でしょ!


このまま(消費税増税なし)なら順調に回復基調をたどると考えていたのが、来年四月の消費税増税で潰される可能性が大きいことを肝に命じておかなければならない、という話です。


3月までは「 駆け込み需要 」で株価や指数は大きく下がらないとは思いますが
1997年に消費税が3~5%に、2%アップしたことが日本を15年ものデフレ経済に陥れました。
それが今回は 3%のアップです
2%アップした時より単純に考えて1.5倍の負のインパクトがあると考えていいでしょう


これまで順調にアベノミクスで日本経済を復活させるべく進めてきた安倍政権が、ここで経済を失速させる可能性の大きい増税を強引に押し進めるのは単に「約束したから」だけでは無い気がします


もし「増税決定」となれば「 一万円くばる 」などというアホな策では失速を回避することなんてできないでしょうし
もう少し現実的なアイデアがあることを期待したいなとは思いますが


そのアイデアが出ないうちは無理矢理すすめなくてもいいと思うんですけどねぇ。。。そんなことより先にしなきゃいけないことがあるでしょうに、そしてそれを先にやれば増税なんて必要なくなるでしょうに、、
そう考えると、やっぱり裏(私たちからは見えないところ)に黒いものを感じざるを得ないんですよね